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3日目

最北端。そして雨

Date:7.23 0:00
Place:士別「サイクリングターミナル」
Rute:浜頓別~士別
7:00起床。
昨日の予報では、今日は北海道全域雨という予報だったが、快晴。
なんとか天気には恵まれたようだ。
8:00、荷物をまとめて出発。海沿いの国道238号に出て、一路日本最北端の地、宗谷岬を目差す。
宿から92km。休憩も合わせて約1時間30分。なんだか北海道に来て距離感とスピード感が麻痺した。
これが遠いのか近いのか、遅いのか早いのかいまいち分からない。
とりあえず定番の"あれ"の前で記念撮影。日本最北端の写真撮影をする。
そこから石段を飛び降りたら、長時間バイクに乗っていたせいで足に力が入らずコケる。
日本最北端でコケた男になる。

日本最北端を十分堪能した3人は、納沙布岬へ向かう。
ちょうど12時頃到着。
そしてここで昼食をとることに。
稚内と言ったらもちろん・・・うにでしょう!!
ということで、うにイクラ二色丼を注文。2000円、高けー。
味はと言うと「・・・・・!!!!」。言葉にならないくらいうまい!!
口の中でふわっととけるような触感と濃厚なうにの香り。
今までのうには何だったんだ!苦みとか口に残る臭みとかが全くない。
ホント、幸せなひとときでした。

1:00ごろ納沙布を出発。オロロンラインに向かう。
車通りが少なく、まっすぐな道がどこまでも続く。
左手には山、右手には海。そして絶景かな利尻富士。
さすが日本一の道。世界の雄大さ、人間の小ささをひしひしと感じる。
その果てしない道を3人はひたすら走った。

オロロンラインを走りきった後、雲が増え始め悪天候にみまわれる。
休憩所でこれからの道のりを相談していると、逆方向から来たライダーがずぶ濡れになって休憩所に入ってくる。
話を聞くと、20km先は土砂降りになっているそうだ。
当初、日本海に面した国道232号を南下し、その後士別を抜けてオホーツク海側に抜ける予定だったのだが、どうやらそれは難しいようだ。
予定を変更し、国道40号を使って南下してその後の雨の状況で宿を探すことにする。

17:00、名寄付近。
雨足はそれほどでもないが、路面が濡れているせいでスピードが出せずオホーツク海側へ抜けることは無理と判断し、士別で宿をとることにする。
士別まで30km。とても長く感じた。

18:00、士別の宿"サイクリングターミナル"に到着。
時を同じくして、もう一人のライダーが宿にやって来た。
彼の名前は桑野さん。話を聞くと、なんと僕と同じフェリーで来たとのこと!
その後4人で食事をしつついろいろ話しをする。
桑野さんは昨日は富良野で宿をとり、今日は豪雨に見舞われふらふらになってここにたどり着いたという。
明日は宗谷岬に向かうとのこと。
ただ、天気予報だと明日は道内は全体的に雨模様。やれやれどうしよう。

あと、今日が白井さんと上野くんとの最後の日となる。
白井さんは登別へ向かい、上野くんは屈斜路湖方面へ向かう。
2日間という短い間だったけれど、もっと長い間一緒に居たような気がする。
とてもさみしい。それに心細い。
ありがちな言葉だけれども、人生はまさに旅だし、旅は人生だ。
というか、旅をすると短いスパンに始まりと終わり、出会いと別れが発生するだけで、本質的には同じものだ。
それは至極あたりまえの結論なのだが、旅とは人生を再認識させる効果があるようだ。
そして僕はどこへ向かえばいいのだろうか?
いや、人生としてではなく、明日の予定として(^^;

本日の走行距離、283km

最北端を制覇した男。
スーパーうにいくら丼。
食べかけですいません・・・
オロロンライン。
面白いくらいストレート。
宿にはこの4人だけでした。

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