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4日目

濡れ鼠

Date:7.24 20:00
Place:北見市内ビジネスホテル
Rute:士別~北見
7:00起床。
今日は昨日の予報どおりあいにくの雨。北海道全域で悪天候のようだ。

今日からそれぞれ別の旅に出ることになる。
朝食を食べ、それぞれ準備にかかる。
9:00、まず最初に桑野さんが出発。
桑野さんとはほんの数時間のつきあいだったのに、なんか何日も一緒にツーリングした仲間のような気分になるのは何故だろう?
今度はホントにツーリングに行きましょう。

次に白井さんが出発。
北海道のホの字も知らない僕を引率していただいてホントに感謝してます。ありがとうございました。

そして上野くんも出発。
彼にはいろいろ世話を焼いてもらっちゃいました。タオルをもらったり、洗濯物をたたんでもらっちゃたり、とにかく気配りの良い人でした。どうもありがとう。

最後に、行き先のまだ決まらない僕だけが残った。
さてどうしよう?

10:30 かなり遅めの出発。
網走方面へ抜けようと思っていたのだけれど、天気の不安があったのでとりあえず国道40号を旭川まで南下する。
旭川に着いた頃、雨は上がっていた。しかし、東の空には雲がいっぱいあった。
とりあえず網走方面につながる国道39号にのる。
12:00 旭川から東へ約10kmの、とうまの道の駅に到着。
網走方面からやって来たライダーに聞くと、どうやら向こうは結構降っているらしい。
しかも、三国峠と石北峠が通行止めになっているとのこと。
どうしようかと悩んだ結果、網走に行ってみることにした。
「こっちはこんなに良い天気なのだから、あっちもそれなりに回復しているだろう」と考えたからだ。しかし数時間後、この考えの甘さを後悔することになる。

道の駅を出て数km、ちらちらとゴーグルに水滴がつく。
とりあえずカッパを着込む。
雨足はいっこうに強くなる気配をみせない。
道の駅から約50km、北の森ガーデンで休憩をする。
ここには熊牧場があるというので見に行く。(一人500円+エサ代100円。)
熊牧場・・・というか熊だけの動物園。
熊が座って片手を挙げている。これはかわいい。
しかし他の熊を見てびっくり。なんと股を広げて変なポーズで座っている(※下の写真参照)じゃないか!?
・・・なんだ、調教してるんじゃん。「このポーズをすればエサがもらえるぞ」と、そんな調教をされた事を考えると、とても切なくなってしまってその場を後にした。

そして再び移動を開始する。
このあたりから徐々に雨足は強くなる。
そして北見峠にさしかかった時には土砂降りになるは霧が出てくるわのさわぎ。
「・・・やっぱりやめとけばよかった。」
ホントに北海道は場所によって全然天気が違う。まあ広いからということもあるだろうけど。
いまさら後悔をしても、もう引き返すには遅すぎる。横道のない峠の一本道、もう前に進むしかないのだ。
ずぶ濡れになって峠を越えていく。網走まで150km。遠っ!

15:00頃、ようやくひとつ峠を越えて、国道333号にある道の駅まるせっぷに逃げ込む。
雨は少し落ち着いた様子だ。
ここで一人のライダーに会う。札幌に住む彼は、これから北見にある知り合いの家まで行く途中だという。
もちろん、彼もずぶ濡れだ。
二人はぐったりした体を引きずって、また走り出す。
そしてこの後、追い打ちをかけるように雨は再び勢いを増す。

18:00 北見に到着。
網走まであと60km程。
がしかし、4時間も雨に打たれて肉体的にも精神的にもかなり参っていてとてもあと60kmをとても走る気にはなれない。
ここで宿をとることにする。
ここまで一緒に走ったライダーに別れを告げ、手近にあったビジネスホテルに転がり込む。
・・・疲れた。って、ビジネスホテルに泊まっちゃツーリングの雰囲気が台無しじゃん!なんてひとりツッコミを入れてみたりする。

以上、今日は何の実りもない一日でした。

今日の教訓:ライダー同士の情報は重要。軽視することなかれ。

本日の走行距離、235km。

最後にみんなで記念撮影。
僕のバイクだけ残ってる・・・
さみしーっ
これはかわいい。
でもこれはやりすぎ。

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