激安バイク用ヘッドセット COVELL「BT08」レビュー バイクアクセサリ X Facebook はてブ LINE コピー 2026.07.20 前回購入したジェットヘルメット「ZENITH YJ-20」用のヘッドセットがないと不便ということで、インカム若しくはヘッドセットを検討することに。フルフェイスではカルドを付けているので、一応取り付けベースとスピーカーを購入して付け替えでも良いかなと思ったのですが…これが想像通り1万円とけっこう高い。使っているのが前世代のモデルとういことで、今更そこまで投資するのも無駄な気がしたので、とりあえず安めの代替品を探すことにしました。そこで久しぶりにインカムを調べてみましたが、各社エントリーモデルを揃えているんですね。ソロ用なら有名メーカーの15,000円前後のモデルでも良さそうです。ただ2台目を追加するのに中途半端に高いものを買うのも何だし、どうせなら本命を買い替えるタイミングでベースを追加購入を検討。今回はとりあえず「音声が聞ければ良い」と割り切って、激安品から選ぶことにしました。(レビュー的にも面白いので) COVELL「BT08」 アマゾンのレビューでそこそこ評価が良さそうだったのでこちらを購入。バイク用品に限らず中華激安品の例に漏れずモデル名が良く分かりません。商品ページの記載からとりあえずこの記事では「COVELL BT08」と呼ぶことにします。価格はアマゾンで通常価格が約3,000円。セール時で約2,500円くらい。最安ラインよりはちょっとだけ高いですがレビューの評価とUSB-C採用、いくらか使いやすそうなコントローラー形状からこれにしました。 製品内容 製品内容はヘッドセット本体とベルクロの取り付けベースが2セット、あとはUSBケーブルと説明書です。COVELL BT08は見ての通り非常にシンプルで、左右スピーカーとコントローラー一体のアームマイク、あと給電用のUSB端子がついているのみ。ちなみに本製品はインカムではなくヘッドセット。ワイヤレスヘッドホンみたいな製品です。 充電端子はUSB-C 充電端子はUSB-Cで、付属する充電用ケーブルUSB-A to C。他の似たようなヘッドセットによってはMicro USBのものもあるようですね。レビューを見るとこちらも前モデルはMicro USBだったそうです。さすがに今どきMirco USBはちょっと厳しいですよね。同様の製品を購入する際は確認しておいたほうが良いでしょう。 スピーカーユニット スピーカーユニットは実測で直径43mmの厚さ13mm。一般的なサイズなので、スピーカー用スペースのあるヘルメットならば問題ないかと思います。ちなみにZENITH YJ-20へは問題なく取り付けできました。 マイク・コントロールユニット この手の激安インカム共通の仕様がこの独特なマイク・コントロールユニット。基盤もバッテリーも全部この中に納まっています。今どきはこんなにコンパクトにまとまってしまうものなのですね。ちょっと電卓の進化を思い出してしまいました。コントローラーの先っぽに申し訳程度にマイクが付いています。通話テストはしていませんが、おそらく見た目通りの品質でしょう。 ちょっと難のあるボタン操作 ボタンは3つ。センターの受話器アイコンのボタンは以下のように操作します。長押し:電源オン・オフ1回押し:音楽再生・停止2回押し:通話・リダイヤル一般的、というかこういった機器に慣れていれば想像通りの操作。一番の懸念したのが誤操作でリダイヤルしてしまうことでしたが、2回押しを誤操作することはないと思うのでその点は問題なさそうです。 左右の-+ボタンは以下のとおり。1回押し:前の曲、次の曲長押し:音量操作これはアイコン表記とは逆ですね。このいい加減さはさすが激安中華といったところです。また、その操作から音量調整についてはちょっと面倒。ボリューム調整は段階的ではなく長押し中シームレスに変化するので、誤って爆音にならないように気をつける必要があります。 フニャフニャなアーム アームは柔らかすぎてあまり形状固定ができません。細くて非常に心細く、口元の丁度よい位置に曲げてもフニャっと戻ってしまいす。まぁ控えめに言っても酷い作りです。良い方向で捉えれば、細くてフニャフニャなのでヘルメットの脱着時にあまり邪魔にならないことでしょうか。ただこの製品が故障する時は間違いなくこのアーム内の断線でしょうね。 音質・使用感 では肝心の使用感です。結論から言うと、長期使用できるかは不明ですがスペック的には概ね満足できるクオリティです。 Bluetooth5.0対応で接続が早い 本機はBluetooth5.0を採用していて、スマホ接続がとても早いです。最近は5.0が一般的かも知れませんが、これまで使ってきた4.0と比較して明らかに違いますね。 音質はまずまず。だけど走行中は普通に聴ける 一番気になる音質ですが、悪くはないですね。おそらくオーディオ好きでなければこれで不満に感じることはないかと思います。ただそれは「走行中では」という話。静かな室内で聴くと音の悪さが分かります。おそらく細かいノイズが乗っているのでしょう。1枚フィルターのかかったような明瞭度に欠けた音質です。 音質で評価の高いCardo(非JBL)とで聴き比べしてみましたがその差は歴然。Cardoは音響機器というレベルですが、COVELL BT08は全くそこまで至っていません。Cardoが1万円超のノイキャン付きヘッドホンだとすれば、COVELL BT08は2,3千円くらいのオープンイヤーヘッドホンくらいでしょうか。 それが走行中となると話が変わります。周囲の騒音やバイクの駆動音、排気音などノイズまみれの環境化では、この音質の悪いところがさほど気になりません。ベースなどの低音域はちょっと弱いですが、比較的フラットなイコライジングなので聞きやすくもあります。なので普段の使用では大きな不満もなくリスニングができる、という結果です。こんなチンケな製品で満足してしまうのがなんか悔しいですが笑 ボリュームはスマホ依存 レビューで「起動時に爆音になる」みたいな記載があったので一応書いておきますが、このインカム自体にはボリューム設定のようなものはありません。コントローラーの操作はスマホ自体のボリュームを操作しているだけです。スマホによってヘッドセット接続時にボリュームが最大音量にリセットされてりするのでしょうか。少なくともiphoneでは程よい設定にしておけば問題ないかと思います。 確かに良コスパのヘルメットヘッドセットだった ということで激安ヘッドセットのレビューでした。「これで十分」という高評価は正直半信半疑であまり期待していなかったのですが、確かにこれで十分だなと思わせられる激安インカムでした。まぁひどかったら「中華の闇を暴く」的なアプローチもできたので、どちらでも良かったのですが笑 点数を付けるなら70点くらいでしょうか。ソロツーリングで音声案内と音楽を聴くだけならばこれで十分。オーディオに一家訓あるマニアでもなければ音質にも大きな不満も出ないかと思います。まぁ3,000円くらいならば失敗しても諦めのつく価格ですし、初めてのヘッドセットやサブのヘルメット用にということでしたら、まずはこれを使ってみればという意味でオススメできる製品かと思います。 ウィークポイントは操作性でしょうか。運転中の操作は非常に不向きなコントローラーなので、操作は停車中にするべきです。そもそも運転中に気の向く行動は控えるべきではあるのですが、グローブをした指先でどのボタンかを判断して押すのは非常にストレスです。 あとはどれだ壊れずに使えるかですね。先にも書きましたが、故障するとしたらおそらくフニャフニャなアーム内での断線でしょう。 操作性の悪さと故障の可能性、このあたりを考慮できるなら購入してみてもよいかと思います。 【最新型改良】オートバイヘルメット ヘッドセット、ワイヤレスBluetooth 5.0干渉防止 イヤホン ハンズフリー 自動受信 ノイズリダクション 音楽/音声制御/通話 BT08 COVELL ¥3,099 (2026/07/20 17:17時点 | Amazon調べ) Amazon 楽天市場 メルカリ ポチップ
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