ライダー用バックパック「kriega R20」レビュー[クリーガ]

バイクアクセサリ
前回kriegaのサイドバッグ「DUO36」をレビューしました。
 
今回ドイツのショップから個人輸入で購入したのですが、サイドバッグだけだと送料・税金含めるとお得感があまりなかったので、あわせて気になっていた同じくkriegaのライダー用バックパック「R20」も注文してました。
 
kriegaと言えばバックパックのほうが知名度が高く、YOUTUBEなどでもレビューを散見され評価も概ね良いです。
正直バイクでリュックは肩が疲れるので長距離ツーリングでは否定派だったのですが、これは良いですね!これならツーリングに積極的に持ち出せると感じました。
 
あとこのバッグ、実はカメラバッグとしても優秀なんじゃないかと。
そのへんも含めて今回クリーガのバックパック「R20」をレビューします。
 

Kriega(クリーガ) R20

まずkriega R20はイギリスメーカーのライダー用リュックサックです。
国内ショップの価格で2万円台前半くらいとそこそこ高価。
自分はドイツのウェブショップ「FC MOTO」で購入したのですが、そこではおおよそ13,000円くらい。
 
個人輸入だと安いのですが、バッグ単体の購入ですと送料・税金が加算されるので、おそらく国内ショップよりも高くなると思います。
個人輸入するなら他のアイテムも合わせて購入したほうがお得です。
また今回購入したのは容量20の「R20」ですが、サイズ別で他に「R15」「R25」「R30」があり、数字部分がリットルを表しています。
ちなみにR25以下は簡易防水、R30以上が完全防水仕様です。

十分収納できる20L

さて、購入したR20は容量がちょうど中間の20リットル。大きくもなく小さくもなくという印象。
高さ470mm x 幅280mm x 奥行き150mmと、一般的なリュックサックやメッセンジャーバッグくらいのサイズ感でしょう。
一泊二日くらいの着替え程度なら十分収まる感じですかね。
バックパック以外に積載がないなら心許ないかも知れません。

未収納時に圧縮できる

バッグの四隅にバックル付きベルトが装着されています。 他のバックパックでは見ない機構ですが、このベルトを締めることで未収納時にバックサイズを薄くすることができます。当然収納時も締め付けることで体積を減らすことができます。

体積を圧縮することで体にかかる負担を軽減したり、風の抵抗を抑えたりする効果が期待できるからでしょうか。そう考えるとライダー専用バックパックならではの配慮と言えますね。

止水ジッパーで簡易防水

R20はR30のように完全防水ではありませんが、ジッパー部に止水シールが施されてた簡易防水仕様です。 先日ツーリングで半日それなりの雨に降られましたが、ほぼ問題ない程度の防水はされています。

具体的には中のものは水滴の付くように濡れてはいませんでしたが、布製の帽子が若干湿っている程度。 ツーリング中にちょっと降られる程度ならば、十分防水効果は期待できます。

2kgを一日背負っても疲れない!肩に負担のかからない工夫

そしてKriega Rシリーズのアイコンでありアイデンティティと言えるのが内側にカーブしたストラップと、胸部の「クアッドロック機構」と呼ばれる固定機構でしょう。
加えて背負う面が緩やかなアールのついたハードな素材になってます。
これらが組み合わさることで、長時間背負っていても方が疲れないバックパックを実現しています。

ストラップ

まずストラップ部ですが、内側にくの字に曲がった形状をしているのでライディング姿勢を取ったときの腕の動きを阻害しません。
 
素材は少々硬くできていて常にバック部から浮いている状態になり、体格に合わせて調整すれば肩上にスペースができて密着しません。
ストラップの面積は通常のリュックに比べ広く、胸部に密着するようになっています。
つまり通常のリュックサックのように肩にかけるのではなく胸部で支えるコンセプトなので、肩の披露から開放されるという訳です。
 
またストラップの長さを調整する機構も付いているのですがこれも特徴的で、バッグ内に沈み込んでいるストラップを引き出すかたちで調整します。
そこそこ長さに余裕があるようなので、ほぼどんな体型でもカバーできるんじゃないでしょうか。

クアッドロック機構

円状のロック機構で、胸部のやや下で左右ストラップを結合します。
この位置で固定することでバッグの重量を胸部に分散させる機構が働きます。
 
加えて固定具が可動するので体格によるフィッティング差を吸収したり、体を動かした時の窮屈さも解消されるようです。

バッグ背面

背負う面は型のついたハードな素材が入っています。なので丸めたりすることができません。
 
正直なんで硬い素材が入っているのだろう…と疑問でしたが、実際に背負ってみて納得しました。
緩いアールのついた背面が背中にとてもフィットするんです!
加えてバッグが自立することで肩にかかる負担を軽減してくれます。
このような機構により、長時間背負っていても疲れにくいバックパックとなっています。
実際に先日10時間ほどのツーリングでカメラ・レンズ+αの合計2kgほどを常に背負っていましたが、ほとんど肩の疲労は感じませんでした。

実はカメラバッグとしても優秀

あとこのバッグ、実はカメラバッグとしても優秀なんです。

内部に三脚を固定できるベルトがある

本来は別売りのプロテクターを収納するベルトなんですが、これが三脚を固定するのに丁度良いんです。
自分が使っているのはLeofotoのLS-225Cなのですが、これが丁度ジャストフィット!
 
マンフロットのbefreeも40cmくらいなので、この手のコンパクト三脚ならきれいに収まる可能性は高いです。
あとは小さめのカメラ用インナーボックスを入れれば、ブロアーやフィルター類もキレイに収納可能です。

ストラップにアクションカム・キャプチャーワンなど取り付けできるスペースがある

ストラップ中央に銀色の、やや伸縮性のあるベルトが付いています。
おそらく別売りのポーチを取り付けるベルトだと思われるのですが、ここにカメラ系のオプションがジャストフィットなんです!
取り付けるとこんな感じ。
Peak designのキャプチャーワン(風の類似品)とクリップタイプのアクションカム固定キット(写真のはosmo pocket用)を取り付けてみました。
どうですかこのフィット感!さもこれらを取り付けるためにあるようなスペースですよね!
バイク用バッグ選びもそうですが、カメラバッグ選びもなかなか機能・サイズ・見た目など自分に合ったものを探すのが難しいんですよね。
このバッグならツーリングにカメラを持ち出すのはもちろん、バイク以外でもカメラバッグとして重宝しそうな予感です。

長時間背負っていても疲れない!理想的なライダー用バックパック

ツーリングにリュックサックなんて苦行、と思っていましたその概念は綺麗サッパリ払拭してくれる、まさにライダーファーストなバックパックです!
 
なによりその考えつくされた疲労軽減効果と機能。
全ての機構・素材・形状に意味がある、機能美の塊のようなバックパックですね。
 
間違いなく万人にオススメできるバッグ。特に自分と同じような、ツーリングにリュック否定派の方に是非オススメしたいですね。間違いなく概念を覆してくれます。
バイクの積載にはタンクバッグ・シートバッグ・パニアケースなど色々選択肢があります。
ただ貴重品などは盗難の不安もあるので身につけておきたいのが心情。
これからバイクに乗る人、ロングツーリングで積載を増やしたいと考えている人は、まずこのリュックを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
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