1年間の走行距離約7,000km
2019年の4月にYAMAHA FZ-1 FAZERからXSR700に乗り換えて早1年。
先日1年点検を終えて、走行距離は約7,000km。まぁまぁ乗った方なんじゃないかと思います。
FZ-1の後期はバイクに乗るモチベーションも下がっていたので、その頃から考えれば良く走ったなと我ながら感心するところです。
当初はマルチからツインのエンジン特性に戸惑いつつちょっと不満に感じていましたが、フィーリングにもすっかり慣れて快適です。
FZ-1の頃はご機嫌を伺うかのごとくこわごわ開けていたスロットルも、XSR700ではラフにガバっと開けても（さほど）怖くない。この1年でミドルクラスの面白みが分かった気がします。
今回はこの1年間に撮り溜めた写真と共にXSR700が自分にとってどんなバイクか、バイクライフがどう変わったか、を語っていきたいと思います。
ちょっと時間があればバイクに乗りたくなるようになった
基本的に出不精で、休みの日はゴロゴロしていると気がつけば日が暮れている、みたいな日が多いのですが、XSR700に乗り出してからはちょっと時間があれば何故かバイクに乗りたくてウズウズしてしまう。
手元にあるだけでなんかワクワクしちゃうんですよね。
軽快になって乗り出しが苦にならなくなった
やっぱり軽い車両は良いですね。
スクーター感覚とまではいきませんが、ちょっと近所のコンビニに行くのだけにバイクを出すのも不思議と苦になりません。
あまり計画性のない人間なので、早起きして遠出する機会は以前とあまり変わりませんが、フラっと気が向いたときにフラっと出かける200km前後のプチツーリングは劇的に増えました。
ツインのドコドコ感が楽しく、長く乗りたくなった
マルチエンジンのFZ1と比べればエンジン特性から長時間乗ったときの疲労感は上がっているはずなんですが、家に帰り着いてもまだ乗っていたい、乗り足りないという感覚にさせられます。
特に行く場所も思いつかず時間的に微妙な時にも何かしら理由をつけて走りたい、短い時間でもドコドコ感を味わいたいという理由から、なんの目的もなくバイクに乗る機会も増えました。
あとは副次的な変化として、スピードに興味がなくなったというのもあります。
それよりものんびりゆっくり走って、ドコドコとしたエンジンの味わいたいという風に乗り方が変わったように思います。
やたらバイクの写真を撮るようになった
まぁそもそもXSR700を選んだ動機の一つでもあったのですが、想像以上にバイク撮影にハマってしまいました。
おかげで年間の撮影枚数も前年の倍以上。去年の１月に買ったHDDがすぐにいっぱいになってしまう始末。
他にもツーリング用にレンズを新調したり、コンパクトな三脚を買ったりとバイク以外の出費がかさむ一年になりました。
バイクライフが楽しくなった
長く付き合えるバイクじゃないかなと思っています。
コメント
こんばんわ！コロナ大丈夫ですか？
記事拝見して「軽快になって乗り出しが苦にならなくなった」ってところに
ものすごく共感しました。
大型に乗っている時は、なんか車庫から出すのにハードルがある感じなんですよね。
XSR700はなんかちょうどいい感じ。
それにしても最後の写真やばいな。かっこよすぎますｗ
いつもコメントありがとうございます！
コロナはすごいことになってしまいましたね…
自分の周辺では平常とさほど変わりませんが、今週からリモートワークになりました。
likuさんもどうぞご慈愛ください。
>大型に乗っている時は、なんか車庫から出すのにハードルがある感じなんですよね。
>XSR700はなんかちょうどいい感じ。
ほんとそうなんですよね！
リッターバイクの時はバイクに乗り出すまでが一仕事、って感じで少々重い作業だったんですが、XSR700になってからは全然苦にならないんですよね。
たかだか30kgくらいしか変わらないのにホントに不思議です。
>それにしても最後の写真やばいな。かっこよすぎますｗ
ありがとうございます！
これは完全にシチュエーションの勝利ですねｗ
この前ツーリングしてたらたまたま廃ガソリンスタンドを見つけたので、バシャバシャ撮ってきました。
しばらく撮影していたので、通り過ぎたライダーから怪訝な目で見られていたことでしょう（汗