乗り出して3年。そしてタイヤをMT60に交換。 XSR700 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.06.06 Yamaha XSR700に乗り換えて3年が経過しました。3年で走行距離は1,100km。最初の1年はそこそこ乗っていたのですが、流行り病の流行から自粛してたらすっかりインドアになってしまい全然乗ってあげられないまま車検を迎えてしまいました。 走行距離が少ないのもあってノントラブルで点検も特に問題なし。また比較的振動の多いバイクなので、ボルト締め直し後に乗ってみるとシャキっとしたのが分かります。締め直しで随分変わるものだなと感心しました。 タイヤをPIRELLI MT60に交換 で、ここからが今回の本題。タイヤをMT60に交換しました。 交換理由としては、キャンプツーリング用途で未舗装路の安定感が欲しかったのと、スクランブラースタイルの見た目にしたかったこと。あとはバイク屋のメンテナンスプランでタイヤ交換がセットになっていたからです。(高価なのでこれがなければ交換しなかった) ちなみに初期装着のピレリ ファントムは10,000km程度では全然残ってました。 PIRELLI MT60(RS) ピレリ MT60は、ヨーロッパ仕様のトリビュートモデルに装着されていてちょっと話題になっていたタイヤです。どうやらDUCATIスクランブラーに標準装着されているタイヤのようです。見ての通りデュアルパーパスを意識したブロック寄りのパターンで、未舗装路の走破性を期待させますね。 舗装路の乗り味 パターンを見ただけで分かる通り、舗装路ではゴツゴツとしたロードノイズが出ます。以前スクランブラースタイルのバイク(HONDA CL400)に乗っていたのですが、しばらくロードタイヤのバイクだったのでこういう感覚を忘れていました。ベターっとした接地感がないのはちょっと怖いな、と感じるくらいには乗り味が変わります。ただそれも数キロ走れば「こんなもんかな」程度には慣れますが(笑尚、振動については私はパフォーマンスダンパーを装着しているせいか特に変化を感じませんでした。 未舗装路の乗り味 そして肝心の未舗装路の乗り味なんですが…まだ交換後間もないため走ってないのでしっかりテストできてません!とりあえず近場で砂利やら芝生やらを軽く走ってみた感じ以前よりは安定した気もしますが、元々軽くて取り回しの良いバイクなのでプラシーボかも知れません。この辺はキャンツーに出てみて改めてレビューしたいと思います。 とりあえずスクランブラースタイルにしたいなら とりあえずスクランブラースタイルが好きな方にはオススメですかね。というかXSR700に合うサイズのデュアルパーパス・ブロックタイヤは少ないので選択肢は非常に限られると思います。ただ高い…高価なのが一番のデメリット。そもそもXSR700自体がMT-07のガワだけ変えてプレミアムにしたバイクなので、ルックスにお金をかけても構わないという人が乗る趣味のバイク(バイク自体が趣味とも言えるが)なので、そういう意味では悪くはないと思います。あとは慣れるとは言え舗装路の快適性は間違いなくスポイルされるので、その辺を許容できない方は素直にオンロードタイヤを選ぶのが良いと思います。 PIRELLI PHANTOM 120/70が絶版 あと意外に知られてないかも知れませんが、2022モデルの登場に合わせてそれまで標準装着されていたピレリファントムのフロント(120/70)がひっそりと絶版になっていました。2022モデルからミシュランのロード5になったのはそのへんのいきさつもあったんですかね。
コメント
お久しぶりです!
タイヤを交換されたのですねー
見た目も変わって新鮮です^^
私の方も中々乗れておらず、久しぶりにタイヤに空気を入れたところ
薄れていた接地感が復活して、メンテって大事だなと改めて感じたところです。
それにしても3年って本当に早いもんですね^^;
ご無沙汰してます!
その前の記事が2020年の9月なので、1年9ヶ月ぶりになりますね…一度放置するとあっという間です(笑
タイヤ交換しました、というだけで実際の未舗装路のレビューができていなくて申し訳ないです。
あとネオレトロがコンセプトのXSR700からファントムがなくなってしまったのがちょっと残念です。
まぁ高いのであったとしても次のタイヤ交換で選んだかどうかは微妙ですが…
エアチェックは私も怠りがちですね。長距離走行前の給油時にチェックする程度。
燃費にも影響しますし、定期的にチェックしたいものです。